バーベキューと言えばお肉ですね。牛肉や豚肉、鶏肉は、バーベキューに欠かせない食材ではないでしょうか。お好みに合わせて選んでください。薄切りではなく大きな塊や骨付きで用意すると、いつもの食材が特別な一品に変わりバーベキューをより楽しむことができます。

ホタテやエビ、イカなどの定番の魚介類に加えて、マグロのカマや殻付きの貝類もおすすめです。自宅で使用するにはためらう大きな食材も、屋外で行うバーベキューなら思いきり調理できます。

にんじんやキャベツ、ピーマン、玉ねぎといった定番の野菜は、焼きそばの具材としても活躍しますが、ホイルに包んで丸焼きにすると、とろけるような驚きの食感になりいつもとは違う食材でバーベキューを盛り上げてくれることでしょう。

また、たけのこやとうもろこしを皮つきのまま焼いたり、なすを丸ごと焼いたりしても美味しいです。炭火の遠赤外線効果で野菜は美味しく焼き上がります。焼き野菜もぜひお試しください。

りんごはそのまま食べても良いですが、アルミホイルに包んで焼くことで、甘さが増します。バターやお砂糖を詰める焼きりんごは知られていますが、そのままホイル焼きにしたりんごにメープルシロップをかけるだけでも極上のデザートに変身しますよ。

オレンジは半切りにして皮を下にしてゆっくり焼くとプリプリした食感とジューシーな甘みを楽しめる、アメリカでは定番の焼きデザートです。また、バナナは直接網にのせ周りが黒くなるまで焼きシナモンシュガーをかけると、クリーミーな特上の味に仕上がります。定番のパイナップルなど焼きフルーツはバーベキューの食後のデザートにぴったりです。

お肉を美味しく焼くには、肉の厚さに合わせて火加減を調節することが大切です。薄いお肉の場合は、中火で焼きます。強火で焼くと、落ちた脂に着火して燃え上がってお肉が焦げてしまうからです。

厚いお肉の場合は、強火で表面をしっかり焼いた後に、弱火ゾーンに移してゆっくり焼いてください。コンロの炭の配置を工夫して、強火・中火・弱火の3つのゾーンを作っておくと、食材によって焼き方を変えられるので便利です。

薄切りの味付けのお肉は、ひっくり返す回数を一回にとどめておくことをおすすめします。タレが付いていると網に焦げ付き、ひっつきやすくなるからです。ひっくり返すタイミングは、表面に肉汁が浮いてくる時です。

ステーキや大きな塊肉は、弱火ゾーンに移してからこまめに返しながら均等に火を通すようにするか、焼きそば用のトレーを蓋のように使い蒸し焼きにすると、失敗することなくジューシーで美味しく焼き上げることができます。焼き加減は温度計を使うことで簡単に確認できるので、塊の大きな肉をバーベキューで焼く場合は温度計を持って行くと良いでしょう。

手ぶらでバーベキューをご希望の方は、ステラバーベキューへお問い合わせください。ステラバーベキューには、バーベキューインストラクターやお肉検定1級のお肉博士などお肉の知識や焼き方を知り尽くしているスタッフがそろっていますので、どんな食材でも失敗することなくバーベキューを楽しむことができます。

どなたでもバーベキューが楽しめるよう食材セットには焼き方レシピをご用意していますが、不安なお客様には調理のサポートも可能です。また、目的に合わせて選べるメニューもご用意しています。お客様に喜んでいただける料金・品質を目指していますので、ぜひご利用ください。メニューや料金の詳細は、こちらからご確認いただけます。